2009年06月20日
トリートメント
当店のトリートメントは、ちょっと特殊なんです。
細胞レベルの話になりますが。。。
今まで髪の細胞は死んでると言われていました。
東大の教授(大門先生)がずいぶん前に毛髪研究
をして出した結論です。
この理論が元で全ての商品が開発されています。
髪は死滅細胞なので一度傷むと元には戻らないと・・・
こんな研究結果があります。
美容室でするトリートメントを顕微鏡でどのように
髪に入っていくのかを調べた実験です。
通常美容室で施術するトリートメントとは髪の成分に
限りなく近く小さくしたタンパク質(PPT)を髪の中に
入れ込みます。
この模様を顕微鏡で見ると、髪にPPTを入れると
髪の中までスッと浸透してきます。
ですが、暫く経つと入れたはずのPPTが髪の外に出て
いってしまいます。
正確に言うとキューティクルの内側にたまるのですが、
定着しないんです。
傷んだ毛と言うのは髪の表面が穴だらけなんです。
この穴から、髪のタンパク質が流失することで
痛みが出ます。
お寿司ののり巻きを想像してみてください。
のりの部分がキューティクルでご飯の部分が
タンパク質、具の部分が毛髄質と言い空洞になっています。
髪が傷むとのりがはがれ落ち穴の空いた所から
ご飯粒が出ていってしまうのですよ。
PPTと言うのはご飯粒(なんちゃってご飯)なんです。
PPTを入れても外に出ていってしまうので、これを
封じ込める必要があります。
そこで、疑似キューティクルを髪の表面に張り巡らせるのです。
これが美容院でするトリートメントです。
2、3週間すると折角したトリートメントが取れてしま
い、良くなった手触りも元に戻ってしまうのです。
なぜなら、この疑似キューティクルは水溶性
(水溶性でないと傷みが出てしまいます)なので、毎日洗うたびに
少しずつ取れていってしまうんですね。
疑似キューティクルが取れると封じ込めていたPPTも
髪の外に出ていってしまいます。
すると、元の傷んだお髪に元通りって訳なんです。
では、何故入れたはずのPPTが髪と同じタンパク質と
認識されないか?
髪の細胞は生きているからなのです。
この毛髪細胞が生きていると証明したのが
新潟大学の教授(太田先生)です。
元々、人体と繋がっているのに細胞が死んでるという
定説に疑問を持って研究されたそうです。
細胞工学上あり得ない事みたいですね。
結果毛髪細胞は生きていると証明されました。
そもそも、我々人体は細胞が作り出せないアミノ酸を
食物で摂取しないと生きていけませんよね。
こういったアミノ酸を人為的に作っても
細胞が取り込むには無理が
あるみたいですね。
細胞の中には、ミトコンドリア、DNA、RNA,
リソソームな、ゴルジ体等細胞膜の中には
このようなのが入っていますよね。
どんなに人為的に小さくしたタンパク質でも
細胞の中には取り込まれないそうです。
細胞内をパトロールしているリソソーム
と言うのが異物進入を防いでいるのです。
異物が入ってくると瞬時にリソソームが細胞の外へ
出してしまうのだそうです。
なので毛髪細胞に取り込まれないのです。
此処でシエロのトリートメントの説明に戻りますね。
毛髪細胞は生きていると言うことで
ミトコンドリアにATPと言う栄養を
ダイレクトに与えます。
皮膚細胞に例えると、毛細血管が側にあるので
怪我をしても血液から細胞再生のための栄養を
もらえることが出来ます。
しかし髪の毛は血管がありません。
だから一度傷むとなかなか元に戻らないのです。
但し浸透圧で多少栄養をもらえるみたいですが。
簡単に言うと、血液からの栄養と同じ物を
髪に与えると言うことです。
怪我が治るように傷んだ髪(枝毛、切れ毛も)
治すことが出来ます。
この世に存在する全ての分質はプラスと
マイナスから出来ていますよね。
此処には電気が発生していますが
地上では計れない微弱な電流が流れています。
人体の細胞で言うと生体微電流と言うそうです。
細胞が弱ると正常な電流が流れ無くなり
活性が弱くなるみたいです。
このトリートメントは、生体微電流を与え
細胞を活性させ、細胞再生に必要な栄養素
をダイレクトに与えることで毛髪を再生(復元)
させるという物です。
実際の行程は、商品と同じRA-ATP
シャンプー&トリートメントを使います。
但し使用量が違うのです。
それぞれ100CC~180CC位使います。
これがシャンプー&トリートメントにそれぞれ
入っていて、傷んだ髪を健康な髪に
(怪我を治すように)治してしまう物です。
化学的に裏付けのある理論に伴って作られている
物なので、説明が難しい面もあるのですが、
こんな感じです。
説明わかりましてでしょうか?
分かりにくかったら遠慮なくメールくださいね。
長野市駅前美容室Cielo(シエロ)のHPはこちら
細胞レベルの話になりますが。。。
今まで髪の細胞は死んでると言われていました。
東大の教授(大門先生)がずいぶん前に毛髪研究
をして出した結論です。
この理論が元で全ての商品が開発されています。
髪は死滅細胞なので一度傷むと元には戻らないと・・・
こんな研究結果があります。
美容室でするトリートメントを顕微鏡でどのように
髪に入っていくのかを調べた実験です。
通常美容室で施術するトリートメントとは髪の成分に
限りなく近く小さくしたタンパク質(PPT)を髪の中に
入れ込みます。
この模様を顕微鏡で見ると、髪にPPTを入れると
髪の中までスッと浸透してきます。
ですが、暫く経つと入れたはずのPPTが髪の外に出て
いってしまいます。
正確に言うとキューティクルの内側にたまるのですが、
定着しないんです。
傷んだ毛と言うのは髪の表面が穴だらけなんです。
この穴から、髪のタンパク質が流失することで
痛みが出ます。
お寿司ののり巻きを想像してみてください。
のりの部分がキューティクルでご飯の部分が
タンパク質、具の部分が毛髄質と言い空洞になっています。
髪が傷むとのりがはがれ落ち穴の空いた所から
ご飯粒が出ていってしまうのですよ。
PPTと言うのはご飯粒(なんちゃってご飯)なんです。
PPTを入れても外に出ていってしまうので、これを
封じ込める必要があります。
そこで、疑似キューティクルを髪の表面に張り巡らせるのです。
これが美容院でするトリートメントです。
2、3週間すると折角したトリートメントが取れてしま
い、良くなった手触りも元に戻ってしまうのです。
なぜなら、この疑似キューティクルは水溶性
(水溶性でないと傷みが出てしまいます)なので、毎日洗うたびに
少しずつ取れていってしまうんですね。
疑似キューティクルが取れると封じ込めていたPPTも
髪の外に出ていってしまいます。
すると、元の傷んだお髪に元通りって訳なんです。
では、何故入れたはずのPPTが髪と同じタンパク質と
認識されないか?
髪の細胞は生きているからなのです。
この毛髪細胞が生きていると証明したのが
新潟大学の教授(太田先生)です。
元々、人体と繋がっているのに細胞が死んでるという
定説に疑問を持って研究されたそうです。
細胞工学上あり得ない事みたいですね。
結果毛髪細胞は生きていると証明されました。
そもそも、我々人体は細胞が作り出せないアミノ酸を
食物で摂取しないと生きていけませんよね。
こういったアミノ酸を人為的に作っても
細胞が取り込むには無理が
あるみたいですね。
細胞の中には、ミトコンドリア、DNA、RNA,
リソソームな、ゴルジ体等細胞膜の中には
このようなのが入っていますよね。
どんなに人為的に小さくしたタンパク質でも
細胞の中には取り込まれないそうです。
細胞内をパトロールしているリソソーム
と言うのが異物進入を防いでいるのです。
異物が入ってくると瞬時にリソソームが細胞の外へ
出してしまうのだそうです。
なので毛髪細胞に取り込まれないのです。
此処でシエロのトリートメントの説明に戻りますね。
毛髪細胞は生きていると言うことで
ミトコンドリアにATPと言う栄養を
ダイレクトに与えます。
皮膚細胞に例えると、毛細血管が側にあるので
怪我をしても血液から細胞再生のための栄養を
もらえることが出来ます。
しかし髪の毛は血管がありません。
だから一度傷むとなかなか元に戻らないのです。
但し浸透圧で多少栄養をもらえるみたいですが。
簡単に言うと、血液からの栄養と同じ物を
髪に与えると言うことです。
怪我が治るように傷んだ髪(枝毛、切れ毛も)
治すことが出来ます。
この世に存在する全ての分質はプラスと
マイナスから出来ていますよね。
此処には電気が発生していますが
地上では計れない微弱な電流が流れています。
人体の細胞で言うと生体微電流と言うそうです。
細胞が弱ると正常な電流が流れ無くなり
活性が弱くなるみたいです。
このトリートメントは、生体微電流を与え
細胞を活性させ、細胞再生に必要な栄養素
をダイレクトに与えることで毛髪を再生(復元)
させるという物です。
実際の行程は、商品と同じRA-ATP
シャンプー&トリートメントを使います。
但し使用量が違うのです。
それぞれ100CC~180CC位使います。
これがシャンプー&トリートメントにそれぞれ
入っていて、傷んだ髪を健康な髪に
(怪我を治すように)治してしまう物です。
化学的に裏付けのある理論に伴って作られている
物なので、説明が難しい面もあるのですが、
こんな感じです。
説明わかりましてでしょうか?
分かりにくかったら遠慮なくメールくださいね。
長野市駅前美容室Cielo(シエロ)のHPはこちら
Posted by Cielo at 18:00│Comments(0)
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