2009年07月11日
仕事への想い
美容と言う仕事への想いを綴りました。
ちょっと長いと思いますが私の思いを
感じ取っていただければ幸いです。
「毎日、頑張っている貴女(あなた)へ」
女性は一番美しく輝ける時期に、
子育てや家事、そして仕事に本当に大変ですね。
あなたは、ご自分の美しさに気付いてあげていますか?
美しく輝く宝石も磨かなければただの石ころです。
誰も気付いてくれませんよね。
女性だって同じです。 磨けば、誰でも輝く美しさを持っているんです。
それが20年間、美容師をしてきた私が一番、痛感している事です。
20年間という長い月日にも当然、始まりがあり、 必然ともいえる、
きっかけがあったのです・・・
私の両親は水商売をしていました。
私と3歳違いの妹は、同居していた料理と着物が大好きな祖母と
釣りと日曜大工が大好きな祖父に育てられました。
父と母の思い出で、とても印象に残っているのが、
夕方、二人で華やかに着飾った装いで家を出て行く姿です。
しかし、そんな日は長くはつづかず 事情があり父は家を出て行くことになりました。
両親の離婚というのは、よくある話ですが 小学校5年の子供にとっては、
よくある話ではすまないことでした。
本当にショックな出来事でした・・・
そして、大好きだった父が去ったあの日から
私は、父の背中ではなく母の背中ばかりを見て育ってきました。
母は、夜の仕事をしながら、宅建、行政書士の資格を取り、
寝る間も惜しんで働いていました。
そんなある日、いつものように「行ってくるね」と仕事に向かう母の姿を見て、
女性は髪型やお化粧で、こんなにも生き生きと輝くものなのかと驚いたのです。
そして、そんなふうに女性を輝かせる仕事、美容師に興味を持つようになりました。
それが美容師の道を志す大きなきっかけとなったのです。
働く女性の大変さは、私が一番よく知っています。
なぜなら、そんな母の苦労を子供の頃から毎日見てきたからです。
「子育て中の女性、働きながら頑張っている女性にこそ、キレイに輝いてもらいたい」
そんな想いを私は今でも大切にして毎日、仕事をしています。
お客様が、鏡越しに満足そうな顔で「ありがとう」と言ってくれるときがあります。
その言葉を聞けたときが、この仕事をしていて、本当に良かったと思える瞬間です。
その「ありがとう」の言葉を聞きたくて、毎日頑張っています。
私たち美容師は「髪」を通してお客さんと、とても貴重な時間を過ごしていると感じています。
そして、最近思うのですが、 お客さんとの出会いは偶然ではないような気がしています。
「出会うべくして出会う」そんな気がしてなりません。
ですから、その「貴重な出会い」「貴重な時間」を大切にしたい
「私たちが得てきた知識や技術を全てお客さんおために捧げる 」
そんな気持ちで美のお手伝いをしています。
ただの流行やその場だけの再現性のないスタイルを作ることは
決して難しいことではありません。
でも、私はもっと大切なことがあると思っているのです。
それは、ライフスタイルに合わせ、また髪の状態をみて
あなたに似合うスタイルを提案することです。
ほとんどの、お客様は髪や美容に関して素人です。
どんなに勉強しようとも私たちプロには知識も経験もかないません。
当たり前ですが、だからこそ、私たちは一人ひとりのお客様の立場になって
真剣にアドバイスしなければいけないと思っています。
正直にいうと、この20年という間、多くの失敗もしてきました。
お客様に対して本当に申し訳なく、反省する事が何度もありました。
しかし、だからと言って「美容師をやめる」ということは一度も考えた事がありません。
なぜなら私は、この美容師という仕事が大好きだからです。
女性をキレイに輝かせることが、自分の使命のように感じているからです。
ですから、これからも女性をキレイに輝かせるお手伝いを続けていこうと思って いま す。
私の真剣な想いを伝えたくて、つい長い文章になってしまいました。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
もっと、伝えたい事が沢山あるのですが、
それは、お会いしたときにあなたが感じとってください。
私はプロの美容師ですが、文章を書くプロではありません。
伝えきれない想いは、仕事をとうして感じていただくのが一番だと思います。
私、志賀建治は美容室Cielo(シエロ)で、あなたをお待ちしております。
あなたの頑張る毎日が、胸弾む毎日であって欲しくて・・・・
長野市駅前美容室Cielo(シエロ)のHPはこちら
ちょっと長いと思いますが私の思いを
感じ取っていただければ幸いです。
「毎日、頑張っている貴女(あなた)へ」
女性は一番美しく輝ける時期に、
子育てや家事、そして仕事に本当に大変ですね。
あなたは、ご自分の美しさに気付いてあげていますか?
美しく輝く宝石も磨かなければただの石ころです。
誰も気付いてくれませんよね。
女性だって同じです。 磨けば、誰でも輝く美しさを持っているんです。
それが20年間、美容師をしてきた私が一番、痛感している事です。
20年間という長い月日にも当然、始まりがあり、 必然ともいえる、
きっかけがあったのです・・・
私の両親は水商売をしていました。
私と3歳違いの妹は、同居していた料理と着物が大好きな祖母と
釣りと日曜大工が大好きな祖父に育てられました。
父と母の思い出で、とても印象に残っているのが、
夕方、二人で華やかに着飾った装いで家を出て行く姿です。
しかし、そんな日は長くはつづかず 事情があり父は家を出て行くことになりました。
両親の離婚というのは、よくある話ですが 小学校5年の子供にとっては、
よくある話ではすまないことでした。
本当にショックな出来事でした・・・
そして、大好きだった父が去ったあの日から
私は、父の背中ではなく母の背中ばかりを見て育ってきました。
母は、夜の仕事をしながら、宅建、行政書士の資格を取り、
寝る間も惜しんで働いていました。
そんなある日、いつものように「行ってくるね」と仕事に向かう母の姿を見て、
女性は髪型やお化粧で、こんなにも生き生きと輝くものなのかと驚いたのです。
そして、そんなふうに女性を輝かせる仕事、美容師に興味を持つようになりました。
それが美容師の道を志す大きなきっかけとなったのです。
働く女性の大変さは、私が一番よく知っています。
なぜなら、そんな母の苦労を子供の頃から毎日見てきたからです。
「子育て中の女性、働きながら頑張っている女性にこそ、キレイに輝いてもらいたい」
そんな想いを私は今でも大切にして毎日、仕事をしています。
お客様が、鏡越しに満足そうな顔で「ありがとう」と言ってくれるときがあります。
その言葉を聞けたときが、この仕事をしていて、本当に良かったと思える瞬間です。
その「ありがとう」の言葉を聞きたくて、毎日頑張っています。
私たち美容師は「髪」を通してお客さんと、とても貴重な時間を過ごしていると感じています。
そして、最近思うのですが、 お客さんとの出会いは偶然ではないような気がしています。
「出会うべくして出会う」そんな気がしてなりません。
ですから、その「貴重な出会い」「貴重な時間」を大切にしたい
「私たちが得てきた知識や技術を全てお客さんおために捧げる 」
そんな気持ちで美のお手伝いをしています。
ただの流行やその場だけの再現性のないスタイルを作ることは
決して難しいことではありません。
でも、私はもっと大切なことがあると思っているのです。
それは、ライフスタイルに合わせ、また髪の状態をみて
あなたに似合うスタイルを提案することです。
ほとんどの、お客様は髪や美容に関して素人です。
どんなに勉強しようとも私たちプロには知識も経験もかないません。
当たり前ですが、だからこそ、私たちは一人ひとりのお客様の立場になって
真剣にアドバイスしなければいけないと思っています。
正直にいうと、この20年という間、多くの失敗もしてきました。
お客様に対して本当に申し訳なく、反省する事が何度もありました。
しかし、だからと言って「美容師をやめる」ということは一度も考えた事がありません。
なぜなら私は、この美容師という仕事が大好きだからです。
女性をキレイに輝かせることが、自分の使命のように感じているからです。
ですから、これからも女性をキレイに輝かせるお手伝いを続けていこうと思って いま す。
私の真剣な想いを伝えたくて、つい長い文章になってしまいました。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
もっと、伝えたい事が沢山あるのですが、
それは、お会いしたときにあなたが感じとってください。
私はプロの美容師ですが、文章を書くプロではありません。
伝えきれない想いは、仕事をとうして感じていただくのが一番だと思います。
私、志賀建治は美容室Cielo(シエロ)で、あなたをお待ちしております。
あなたの頑張る毎日が、胸弾む毎日であって欲しくて・・・・
長野市駅前美容室Cielo(シエロ)のHPはこちら
Posted by Cielo at 17:00│Comments(0)
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