2009年07月03日

髪の正体

今回は、髪の毛のお話をします。

美容業界には色々な方がいます。
そして様々な研究がされていますが
その中でちょっと面白い事を言っている
方がいますのでそのお話をしたいと思います。

それは・・・

ある美容家がこんな仮説を立てました。
「髪の毛の毛髄質(髪の毛の芯)は、自律神経細胞が繊維束となり
体外に排出されたものである」

なぜこのような仮説をたてかと言いますと、毛髪科学の研究論文には
「毛髄質は灰白色をなしており一方方向に連なって走っており、
中に酸素の空砲体を含んでいる」と記しています。

また、神経学の研究論文には「神経は灰白色をなしており、一方方向に
連なって走っている」と記してあります。

この仮説の元、皮膚科、毛髪科学、神経学、皮膚科学、整理解剖学、
東洋医学、栄養学などの研究に基づきこのような仮説を導き出しました。

私たち人間は、母親の胎内にいるときからへその緒を通して母胎と繋がっていました。
そして、体外に出て自分で呼吸し食事を取るようになると、神経細胞は活発になります。
この活動の結果、約一千万個の自律神繊維経細胞が一つの繊維細胞となり
やがて体外に排泄されたものが毛髪(毛髄質の部分)といいます。

このようにして生まれた毛髪だからこそ必要な栄養素もあります。
次回は髪に必要な3つの栄養についてお話しますね。

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Posted by Cielo at 19:30│Comments(0)Q&A
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